「berusapo art salon」は規制の美術品取引のシステムを排除し
一人でも多くの方々がアート作品を通じてより豊かな暮らしを実現できる取組みを行っています。
この度 30年近くお付合い頂いている「馬場義人」さんの作品を扱わせて頂くこととなりました。
馬場さんは長年全国の有名百貨店や画廊で「遊・仁」(ユウ・ジン)というペンネームで数多くの
作品を発表されてきましたが、今回弊社より「展示会場に来れない方々にも、幅広く より手頃な
お値段でご提供できる取組みとして【Eコマース】を取り入れてみては?」との提案に御承諾して
頂きました。※ 全てオリジナルの1点物で、額縁(フレーム)を含む全てが作家の手による作品です。
S005(46*55)
氏名:馬場義人
1944年 福岡県八女市に生まれる
1962年 上京後日本橋百貨店に勤務
1966年 東京都台東区「彩美堂」にて額縁製作の修行及び実務を体験
1969年 25歳で独立 額縁製造及び油絵の製作を始める
1972年 東京都練馬区にて画材・額縁工房「藍美術」を設立
以後その独特な作風により日本美術展覧会(日展・帝展・光風会等々)の
会員や審査員クラスの個展や展覧会用の額縁製作を数多く手掛ける
1984年~イタリア・フランス・中国・スペイン・メキシコ遊学
以降 額縁製作の傍ら、ペンネーム「遊・仁」として
全国の百貨店(高島屋・井筒屋・池袋東武・大丸等々)にて個展を開催
馬場さんの作中で描かれる対象は人物・動物・風景と様々であるが、全ての作品に共通するものは日本人が生まれながらに授かっている「ヒエ・サビ」の世界観であろう。ある時は抒情詩であり、遠い昔にみた懐かしい景色のようであり、古びたビードロ色の記憶の中に喜びや悲しみが幾層にも積み重ねられ やがて風化した郷愁的な世界観である。それは作者自身が古美術商を営む家に生まれ育つ中ではぐくまれた一種独特の感性かも知れない
馬場さんの作品は芸術品や美術品と言った一種特別な世界で扱われるものではなく もっと素朴でごく身近な場所に存在する民芸・工芸品のようなアート それは本来「芸術」とは理解するのではなく感じるものであるというごく当たり前の原点に立ち返った「MOVEMENT」である。理屈なんて必要ない「何となく この絵が いい 」それで十分ではないだろうか…
株式会社ベルサポ「berusapo art salon」代表 松下 正宏
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